すべての「苦しみ」は、自分が「反応する」ことから始まっている――
悩み・苦しみは「消す」ことができる。そしてそれには「方法」がある。
原始仏典を紐解きながら、「超クール」なブッダの「超合理的で、超シンプル」な教えを解いている草薙龍瞬。
自身は関西の進学校を中学で飛び出し、16歳で家出、上京、放浪ののち、大検(高認)を経て東大法学部に入学したが、そこにはなおも巨大な失望が待っていた……。
闇の中でもがきながら大学を卒業した後も「生き方」を探求しつづけ、37歳で無職のままインドへ。そこでとうとう「出家」という生き方にたどり着く……!
長く続いた失望の日々が初めて赤裸々に語られるも、その力強くあたたかな口調は、聴く者に大きな元気を与え、ほっこりとした安心感を感じさせる。初めて語られる草薙龍瞬自身の特別なエピソードの数々をどうぞお楽しみ下さい。
『反応しない練習』のメソッドに触れながら、草薙龍瞬自身のこれまでを振り返って語る特別なエピソード。
毎回1時間程度のボリュームで全5回を配信(配信頻度は18日のスタートから3日おきです)
ひそひそEPISODE1 <脱出> 関西の進学校を中学で飛び出した理由
ひそひそEPISODE2 <孤独>家出、16歳で上京、そして…押し入れの闇
ひそひそEPISODE3 <奮起>夜勤バイトから東大へ――やっとわかった「世の中が変わらない理由」
ひそひそEPISODE4 <漂流>37歳無職・インドで謎の老人ブッダについて行く
ひそひそEPISODE5 <生還>たどり着いた「出家」という生き方 ――もう迷わない
▼草薙龍瞬プロフィール
僧侶、興道の里代表。1969年、奈良県生まれ。中学中退後、16歳で家出・上京。放浪ののち、大検(高認)を経て東大法学部卒業。政策シンクタンクなどで働きながら「生き方」を探求しつづけ、インド仏教指導僧・佐々井秀嶺師のもとで得度出家。ミャンマー国立仏教大学、タイの僧院に留学。現在、インドで仏教徒とともに社会改善NGOと幼稚園を運営するほか、日本では宗派に属さず、実用的な仏教の「本質」を、仕事や人間関係、生き方全般にわたって伝える活動をしている。毎年夏の全国行脚や、経典の現代語訳の朗読 と法話を採り入れた葬儀・法事を行うなど、「もっと人の幸福に役立つ合理的な仏教」を展開中。著書に『これも修行のうち。』『反応しない練習』(KADOKAWA)、『大丈夫、あのブッダも家族に悩んだ』(海竜社)などがある。 |
配信ページhttps://www.audible.co.jp/pd/B08PP4NCYVポッドキャストについてhttps://www.audible.co.jp/ep/podcast