電撃文庫『魔法科高校の劣等生』は、魔法が現実の技術として確立した世界で、ある欠陥を抱えた兄・司波達也と成績優秀な妹・司波深雪を中心に、魔法科高校での波乱の日々を描いた小説シリーズです。緻密な魔法の設定と、魅力的なキャラクターたちが織りなすストーリーが高い人気を誇る電撃文庫の大ヒット作品で、TVアニメ化、劇場版アニメやゲーム化、コミカライズ、グッズ製作、スピンオフ小説の刊行など、幅広いメディア展開を行っています。
現在は、達也と深雪が大学へ進学した後の物語『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー』や、シリーズ累計100冊の記念作となった『新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち』の新シリーズ2タイトルが始動。
また、深雪を主人公とした、森 ⼣によるスピンオフコミック
『魔法科⾼校の優等⽣』が2021年にアニメ化することが決定しております。『魔法科』シリーズは、2021年に10周年を迎え、様々な展開を予定しております。さまざまな形で広がり続ける『魔法科高校の劣等生』シリーズの今後の展開に、どうぞご期待ください。
佐島 勤(さとうつとむ)
2011年7月、『 魔法科高校の劣等生』にて電撃文庫よりデビュー。著作に『魔人執行官』『ドウルマスターズ』(いずれも電撃文庫刊)がある。
『新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち』
【著者】 佐島 勤
【イラストレーター】 石田可奈
【発売日】2021年1月9日
【価格】670円+税
【あらすじ】伝説の魔法師・司波達也とその妹・深雪が卒業して一年。魔法科高校に二人の少女が入学する。
十文字アリサと遠上茉莉花。
幼少から本当の姉妹のように育てられてきたが、「とある」事情で二年前からアリサは魔法師の名家、十文字家に預けられていた。彼女たちは、第一高校に入学したことで久しぶりの再会を果たす。
無邪気で無防備なアリサと茉莉花。
魔法の勉強、部活、友情、青春、そして恋――たくさんのドキドキワクワクに胸踊らせながら、二人の魔法科高校での生活が幕を開ける!
【書籍情報】
https://dengekibunko.jp/product/mahouka/322003000198.html
『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー』
【著者】佐島 勤
【イラストレーター】石田可奈
【発売日】2020年10月10日
【価格】630円+税
【あらすじ】数多の強敵を打ち破り、波乱の高校生活に幕を下ろした司波達也。彼は新たな野望の実現のため動き始めていた。
一般社団法人『メイジアン・カンパニー』。
達也が専務理事に就任したその組織の目的は、魔法適性はあるものの実用レベルに至らない存在、メイジアンの人権保護の実現。魔法師が兵器ではなく人間として生活できる新時代へ向け、達也は大学生ながら、確実に歩みを進めていた。
戦略級魔法師を凌駕する影響力を持つ達也の動向は、当然ながら世界中から注目を集める。USNAにある魔法師の結社『FEHR』から、達也の動向を探るべく刺客が送り込まれ……。
司波達也の新たな伝説が幕を開ける――。
【書籍情報】
https://dengekibunko.jp/product/mahouka/322003000189.html
【著者】佐島勤
【イラスト 】石田可奈
【レーベル】電撃文庫
【定価】本体550円~670円(税別)
【発行】株式会社KADOKAWA
【内容】西暦2095年――魔法が現実の技術として確立し、魔法師の育成が国策となった時代。国立魔法大学付属第一高校に対照的な兄妹が入学した。主席入学を果たした司波深雪は成績優秀な一科生(ブルーム)として。ある欠陥を抱えた兄の司波達也は二科生(ウィード)として。入学直後から、才能容姿ともに完璧な深雪には多くの取り巻きができるが、深雪が心から慕うのは達也のみ。そのせいで達也は一科生から敵視されるようになり......。
1993年6月創刊の文庫レーベル。電撃文庫ではこれまで、ファンタジー、SF、ミステリー、ラブコメなど、ジャンルを問わないオリジナルなエンターテインメント作品を刊行してまいりました。
現在活躍中の人気作家の多くは、創刊と同年にスタートした小説・イラスト・コミックの新人登竜門「電撃大賞」より誕生しています。アニメ、コミック、実写映画、ゲーム、音楽、イベントなど、さまざまなメディアミックスも展開。「電撃文庫」は幅広い層の方々に楽しんでいただいております。毎月10日発売。
■電撃文庫『魔法科高校の劣等生』特設サイト:
https://dengekibunko.jp/special/mahouka/
■電撃文庫公式サイト:
https://dengekibunko.jp/
■電撃文庫公式Twitter:
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