株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区富士見、代表取締役社長:松原眞樹)は、角川まんが学習シリーズ『世界の歴史』(全20巻)を2021年2月25日に刊行いたしました。
『世界の歴史』と吉本興業のお笑いコンビ ロザンとのコラボレーション第2弾として、YouTubeチャンネル「ロザンの楽屋」での動画配信がスタートしました。
【「ロザンの楽屋」『世界の歴史』編】https://youtu.be/Kl6r9l-EJQw
芸能活動のほか受験に関する講演なども実施し、多くの学生やその保護者から支持されている
高学歴のお笑いコンビ、ロザン。京都大学卒業で歴史好きとしても知られる宇治原史規さんと、その学習法を相方の視点で分析、実践し『京大芸人式日本史』をはじめ勉強法に関する書籍を多数執筆されている菅広文さんに、
角川まんが学習シリーズ『世界の歴史』を読んでいただきました!
ロザンとのコラボレーションは『日本の歴史』編(
https://www.youtube.com/watch?v=_GZEV5yBJs8)に続き第2弾となります。
どちらかと言えば日本史の方がお得意というお二人が読んでみると……、
「大人から子供まで、万人が面白いと思う。まずすばらしいと思ったのは、
世界史の横のつながり。この時代ヨーロッパではこういうことが起きていた時、日本はこうだったというのは世界史で重要!」と語る宇治原さん。KADOKAWAの『世界の歴史』は縦の世界史(=各国史)に加え、横の世界史(=地域や国のつながり)に注目する最先端の歴史理解の方法「グローバル・ヒストリー」を採用した初めての歴史まんがです。
「世界史の授業では、別々の場所(地域)を同じ時代ごとに教えるのは難しい。それが(角川まんが学習シリーズ『世界の歴史』では)各巻最初に年表で全部まとめられている。この時代のヨーロッパ、アメリカ大陸、中国、アジア、日本という表が毎回ある。だからこの時代、横はどうなっていたのか全部書いているから本当に見やすい」。
「もうひとつは、近現代が相当手厚い。取り入れるのが早い!」と、近現代史が充実していることにも着目。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)や
ブラック・ライヴズ・マターなど今まさに世界で起きていることも収録されていることから、まんが好きな菅さんも「コロナが入っているんですよ。この漫画家さん大変やったんやろなぁ。いつ描いたんやろ⁉」と驚いた様子。
今回『世界の歴史』の魅力をすみずみまで語り、宇治原さんは「大学入試レベルまでいける!」「僕は『世界史をもっと勉強しておけばよかった』という後悔、コンプレックスがあって。 そういう大人の方にもホンット良いと思います」と太鼓判を押していただきました。
【ロザン】
ツッコミの宇治原史規とボケの菅広文が高校時代に同級生として出会い、1996年コンビ結成。宇治原が京都大学法学部卒業、菅は大阪府立大学経済学部中退の学歴を持ち、高学歴コンビとして知られる。現在、全国の劇場やクイズ・情報番組などTVでも幅広く活躍。
公式YouTubeチャンネル「ロザンの楽屋」
https://www.youtube.com/channel/UCeELG84k5r4j1w6uCbOiBdA 【角川まんが学習シリーズ 『世界の歴史』概要】
・名称:角川まんが学習シリーズ 世界の歴史(かどかわまんががくしゅうしりーず せかいのれきし)
・刊行日:2021年2月25日
・発行、発売:株式会社KADOKAWA
・刊行巻数:全20巻
・監修:東京大学名誉教授 羽田 正
・カバーイラスト:近藤勝也(スタジオジブリ)
・対象学年:小・中・高校生~
・新学習指導要領対応
・仕様:四六判ソフトカバー・総ルビ
・頁数:各巻224頁(資料13ページ、カラーまんが21ページ、モノクロまんが187ページ)
・定価:各巻本体950円+税 全20巻セット:本体19,000円+税
・全20巻セット 初回限定特典:大航海時代の羅針盤をモチーフにした懐中コンパス
・公式サイト:
https://mangagakushu.kadokawa.co.jp/sekainorekishi/