10代・20代に伝えたい。自分を愛する方法と孤独との付き合い方。
「誘われない自分」「嫌われる恐怖」「愛想笑い」「沈黙が怖い」……。そんな自分を卒業したいと思うのは、きっとあなただけではない。SNSでたくさんの若者の悩み相談に答えてきたニャンが、自身も悩み苦しんだ孤独との向き合い方のヒントを贈ります。
- 誰にでもいい顔をする人は、誰かの特別になれることは絶対にありません。
- なぜか好かれる人は、長所を見つけるのがうまい
- 彼の行動や言葉に意味を探してしまう。それは愛されていない証拠だ
- 恋人なんて51点で十分。60点あれば万歳。
- 目標は低いところから始める
- 「マウンティング」は一種の自己防衛
- 他人を許せば、世界は生きやすくなる
- 死にたい夜に限って、愛されたくなってしまう
- SNS格差社会
- 自分の得意分野を人と比べるな
- 学校は勉強する場ではない。
- 社会的適応性を見極める試験場だ
- 集団孤独症候群 …… etc.
タダで変われるほど、優しい世界じゃない。でも、変わらずにでも生きていける、程々に優しい世界だ
もくじ
第1章 恋人論
第2章 幸せの再定義
第3章 死にたい夜に読む言葉
第4章 過去を乗り越える
第5章 ありのままで生きていく勇気
著者:ニャン 作家。東京生まれ、大阪育ち。
Twitterの言葉から勇気をもらえる、共感できると人気に。SNSの総フォロワー数が100万人を超え、YouTubeなどで人生や恋愛相談などに答えている。著書に、恋愛エッセイ『好きな人を忘れる方法があるなら教えてくれよ』『嫌いになれるまで好きでいたいし、自分のことも好きになりたい』。オムニバス小説集『終電間際オンライン 小説集』にも参加。(すべてKADOKAWA) |
【本書概要】
四六判/256ページ
定価:1,485円
ISBN:978-4-04-896970-3
発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/322012000863/