商品・サービストピックス
「こんな症状、私だけ?」「あの人は、なんであんなことをしているの?」
本書を読めば、自分が悩んでいることに名前があるとわかるかもしれません。精神症状を学ぶことで、あなたとは少し異なる言動を取る人がいても、「ありがちなことで、何も問題はないんだ」と理解を深めることができます。
本書は、明らかな精神障害によるものから、病気とは言えないが誰にでも起こり得るものまで含め、304にも及ぶ精神症状について解説した一冊です。
【対象読者】
・「教養として」一般の人に
・「どの分野でも役立つ」看護学生に
・「情報のアップデートとして」医療者に
【特徴】
・本格的な知識なのに、一つひとつの文章が短く、どれも1分以内で簡単に読める
・親しみやすいクマのイラストが学びの手助けをしてくれる
【目次】
気分障害/不安・強迫/解離/トラウマ・ストレス/愛着障害/依存・嗜癖/発達障害/思春期/周産期/身体的問題/睡眠/性/摂食障害/統合失調症/幻覚・妄想/素行/パーソナリティ症/認知症
【著者メッセージ】
この本を通じて、医療従事者でなくても、心の問題にはさまざまなことが起こり得ることを感じていただけるでしょう。また、精神科医をはじめとする精神科の医療者の方々にとっても、知らなかった症状に出会い、すでに知っている症状についてさらに知識を深めることに貢献できることを期待しています。
【書誌詳細】
書名:1分で精神症状が学べる本304
著者:松崎 朝樹
定価:1,980円(本体1,800円+税)
発売日:2024年9月19日(木)
判型:四六判
ページ数:328ページ
ISBN:978-4-04-606860-6
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322401000553/
出版書誌データベース本書ページ
https://www.books.or.jp/book-details/9784046068606
【著者プロフィール】
松崎 朝樹(まつざき あさき)
精神科医・筑波大学医学医療系臨床医学域精神神経科講師。筑波大学卒業。いくつもの精神科病院や総合病院の精神科、国立精神・神経医療研究センター勤務を経て、2014年より現職。ベストティーチャー賞を何度も受賞。『教養としての精神医学』(KADOKAWA)、『精神診療プラチナマニュアル』(メディカル・サイエンス・インターナショナル)など著書多数。『メンタル系YouTuberの会』の会長を務め、医療者からも注目を集めるメンタル系YouTuberでもある。
YouTube:
「精神科医 松崎朝樹の精神医学」
https://www.youtube.com/channel/UCE5vCAio4dFydYd3Uf16UkQ
「精神科医 松崎朝樹2ndチャンネル」
https://www.youtube.com/channel/UCtZVZFnPcp1uVD293bISbtQ
X:@Psycho_Note
Instagram:@psychonotejp
TikTok:@psychiatristmatsuzaki