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塾や習い事で忙しい子どもたち……睡眠を犠牲にしていませんか?
睡眠コンサルタントとして数多くの保護者から「子どものねむり」についての相談を受ける著者の愛波あや氏。今回はいわゆる「ネントレ」期のお悩みではなく、主に小学生の睡眠についてスバっとアドバイスします!
学校にプラスして、中学受験をはじめ、習い事やスポーツでとにかく忙しい今の日本の子どもたち。つい削られたり後回しにされがちな睡眠ですが、じつは賢い子・生き抜く力のある子に育つためにとっても大事なものなのです。
本書では、限られた時間でも上手に効果的な睡眠をとれるよう、がんばりすぎない方法をお伝えします。
中学受験のために塾に通うお子さんを持つ親御さん、特に必見です!
もくじ
【序章】日本の子どもの睡眠、ちょっと危ない?
【1章】ネントレ終了後の幼児のねむり
【2章】リズムが変わる 小学校低学年
【3章】多忙な小学校高学年を「伸ばすねむり」
【4章】中高生~大人もしっかり眠ろう
勉強やスポーツ、楽器などで子どものチカラを伸ばす「ねむりの極意」が満載!
書誌情報
書名:忙しくても能力がどんどん引き出される 子どものためのベスト睡眠
著者:愛波あや
監修:三池輝久
発売日:2024年5月22日(水)※電子書籍同日配信予定
定価:1,650円(本体1,500円+税)
判型:四六判並製
ページ数:192ページ
ISBN:978-4-04-606857-6
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322401000242/
著者プロフィール
愛波あや(あいば あや)
慶應義塾大学文学部教育学専攻卒業。外資系企業勤務後、拠点をアメリカ・ニューヨークに移し、2014年に米国IPHI公認資格(国際認定資格)を日本人で初めて取得。現在、IPHI日本代表、Sleeping Smart Japan 株式会社代表取締役。子どもの睡眠の悩みに関して、オンラインや講演などの活動を通じて累計約10万人に科学的な寝かしつけメソッドを伝授。寝かしつけの悩みを解決するおくるみスリーパーや遮光シートも開発。二児の母。著書に『ママと赤ちゃんのぐっすり本』(講談社)、『マンガで読む ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方』(主婦の友社)がある。
Instagram:@aya_aiba
official site:https://aya-aiba.com/
監修者プロフィール
三池輝久(みいけ てるひさ)
小児科医、小児神経科医。熊本大学病院長、日本小児神経学会理事長、兵庫県立リハビリテーション中央病院「子どものリハビリテーション睡眠・発達医療センター」センター長などを経て、現在は熊本大学名誉教授、日本眠育推進協議会理事長。子どもの睡眠障害の臨床および調査・研究活動は30年を超える。著書に『赤ちゃんと体内時計 胎児期から始まる生活習慣病』『子どもの夜ふかし 脳への脅威』(共に集英社)など。