商品・サービストピックス
ガーデンや花店で、バラが美しく咲き誇る季節を迎えています。1年でもっとも華やかなこの季節に合わせ、『花時間2024[春夏]』は1冊まるごと、バラを特集しました。
特典は、スマホに収蔵できるバラ図鑑
表紙からも、豊かな香りが伝わってきそうなこの号の特典は、ダウンロードしてスマホやパソコンに保存できる切り花の「バラ図鑑」です。話題の最新品種から、バラ好きが頼りにする定番品種まで、コレクションしたバラは456品種! 飾るとき、贈るとき、お役立ち度満点の図鑑です。
バラ図鑑は、最新品種のほか、ピンク、赤、紫、白、黄・緑、オレンジ・茶、ミックスカラーの全8カテゴリーに分類。ダウンロードしたPDFはA4サイズにプリントして保存することもできる画期的な図鑑です。
特集内容
本編のバラ特集のテーマは“#バラ活のすすめ”! バラを飾る、育てる、観賞する。オーガニックのバラならば、食べて楽しむこともできます。そういったバラにまつわる行動を積極的にとることで、元気でいきいきとした生活を送ることが「バラ活」。本書では、アレンジから食まで多岐に渡りバラの楽しみ方を提案し、花好きの毎日を応援します。
以下、バラ活のおもな内容を紹介します。
#バラ活1「新しいバラを知る」
切り花として花屋さんに出回る花のなかでもっとも品種が多い花がバラ。それは、バラがいかに好まれ、必要とされているかを物語っています。巻頭の「ときめきの最旬ローズ2024」では、もっとも新しく美しいバラ28品種をピックアップ! それぞれの魅力をたっぷりと堪能できる飾り方を提案しています。
#バラ活2「ニコライ・バーグマンの世界に触れる」
デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン氏。自身が手掛ける『ニコライ・バーグマン 箱根ガーデンズ』を舞台にした、緑豊かな森と共鳴しあうバラのアートは圧巻です! 森とバラの息づかいが聞こえそうな躍動感溢れる世界に触れられます。
#バラ活3「名前に注目する」
名前とは、それぞれのバラにつけられた品種名。晴れやかなシーンをはじめ、さまざまな場で重宝されるバラには、そのバラの魅力を引き立てる素敵な名前がついています。明るい希望を抱ける名前や、愛情を伝える名前。なかには遠い国へ旅に出かけた気分になれる名前も。名前に合わせたアレンジで、バラの新しい楽しみ方を提案します。
#バラ活4「咲き方を知る」
バラは時代のニーズに合わせて変化し続け、さまざまな咲き方で誕生してきました。フォーマルな存在感が魅力の剣弁高芯咲きをはじめ、人気の切り花品種に多い咲き方4タイプをピックアップ! とりわけ人気を得た品種を年代順に並べ、アレンジにしました。時代ごとの変遷と一緒に読むと知識が深まります。
#バラ活5「香りを知る」
バラを見たら、つい香りを確かめたくなります。香りを抑えた切り花のバラが増えているなか、溢れる香りで喜びをもたらす品種も多々。ここでは強い芳香が持ち味のバラを選び、切り花のバラがもつ5つの香りごとに飾り方を提案します。スタイルはボックスアレンジ、テーブルリース、花束。誰かに幸せを届けたいときの参考にもなります。
#バラ活6「食べる、美容に役立てる」
オーガニックで育てられたバラの最前線を紹介。世界初の完全無菌バラ工場で生産する食べられるバラから、バラの花びらだけを濃縮した純度の高い美容液まで、積極的に取り入れたいバラのもうひとつの楽しみ方を提案します。中国原産のコウシンバラで作ったおかゆは想像を掻き立てられます。
#バラ活7「ミニバラの寄せ植えにチャレンジする」
この春夏号から、人気園芸家・黒田健太郎さんの連載がスタート! 初回の主役はコンパクトに育てられ、花がかわいらしいミニバラです。ブリキ製の雑器やボックスなど、鉢選びにもこだわった寄せ植えアイデアは、さながら庭のインテリア。基本の寄せ植えの手順はわかりやすい写真つきで丁寧に紹介しているので、本を見ながらチャレンジできます。
#バラ活8「部屋の壁を彩る」
プリザーブドフラワーのバラなら、部屋のオブジェとして長く楽しめます。このページでは生花にはない神秘的な花色も美しい4つの壁飾りを紹介。ランチョンマットやコースターなど、身近なアイテムを活用したアイデアに目からウロコが落ちます! すべて作り方つきです。
書誌詳細
『花時間2024[春夏]』
定価:1,980円(本体1,800円+税)
発売日:2024年4月22日(月)
判型:A4変形判
商品形態:ムック
ページ数:176ページ
ISBN:978-4-04-897664-0
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322307000222/
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