Ⅱ:廃棄物への取り組み

廃棄物への取り組み

限りある資源をどう効率的に利用していくのかはKADOKAWAグループにとって重要な課題です。従来の事業プロセスの改善を通じて、廃棄物の削減にもつなげています。



受発注のデジタル化による紙資源の有効利用


需要に見合った適切な紙書籍の製造計画や、書店からの受発注に対応したシステムの導入などのテクノロジー活用により、当社の返品率は長きにわたり出版業界全体よりも低い水準を維持しています。また、この返品率の低減が紙資源の余剰消費削減にも寄与しています。今後も返品率減に応じたインセンティブを書店に提示する施策などを通じて紙資源の有効利用に努めるとともに、出版の製造・物流のDX化をさらに推進し、事業の収益性や持続可能性を一層高めていきます。


廃棄物量(2024年度)


  東京キャンパス ところざわサクラタウン 2024年度合計
発生量 発生量のうち再利用
(リサイクル)の割合
発生量 発生量のうち再利用
(リサイクル)の割合
発生量 発生量のうち再利用
(リサイクル)の割合
可燃物
(紙類、段ボール、生ごみなど)
129.5 t 75.68 % 37.1 t 54.45 % 166.6 t 70.95 %
不燃・焼却不適物
(飲料用びん・缶類、ペットボトル、廃プラスチックなど)
76.9 t 100 % 11.5 t 100 % 88.4 t 100 %

※集計対象範囲
・ 上記はKADOKAWA単体(うち東京キャンパス、ところざわサクラタウン)を対象に集計。
・ 東京キャンパスは、自社所有ビルである角川本社ビル、角川本社ビル別館、角川第2本社ビル、KADOKAWA富士見ビルからの廃棄物。
・ ところざわサクラタウンは、所沢キャンパスを含む、グループ会社使用施設からの廃棄物。テナント排出分を除く。