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このたび、株式会社KADOKAWAは角川新書の新刊計2作品を5月10日(水)に発売いたします。
その一言が人間関係をぐっと縮める! 「ほめ」の悩みを解決する『上手にほめる技術』(齋藤 孝)、「空間」こそ、日本の思想を生んでいた。風土をめぐり、不可視にされた「歴史」を浮き彫りにする『地形の思想史』(原 武史)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
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『上手にほめる技術』齋藤 孝 『地形の思想史』原 武史 |
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!
【各作品概要】
『上手にほめる技術』
部下や子どもを伸ばし育てる日々の声掛け、憧れの人にその気持ちをすっと伝えるための一言など、すぐに使える「ほめ語彙」を多数紹介しながら、様々な人間関係に効くほめコメントのワザを伝授。
[著者プロフィール] 齋藤 孝(さいとう・たかし)
1960年静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学大学院教育学研究科博士課程等を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞(2001年)、『声に出して読みたい日本語』(草思社)で毎日出版文化賞特別賞(2002年)受賞。同作はシリーズ260万部のベストセラーに。他著書に『読書力』『コミュニケーション力』(岩波書店)、『理想の国語の教科書』(文藝春秋)、『上機嫌の作法』『語彙力こそが教養である』『究極 会話の全技術』『親子で楽しく考える力が身につく! 子どもの語彙力の育て方』(KADOKAWA)等多数。NHK Eテレ『にほんごであそぼ』総合指導。
定価:本体920円+税 / 頁数:240ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322301001062/
『地形の思想史』
なぜ、上皇一家はある「岬」を訪ね続けたのか? なぜ、「峠」で天皇制と革命思想は対峙したのか? なぜ、富士の「麓」でオウムは終末を望んだのか?風土をめぐり、不可視にされた「歴史」を浮き彫りにする!
[著者プロフィール] 原 武史(はら・たけし)
1962年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、日本経済新聞社に入社。東京社会部記者として昭和天皇の最晩年を取材する。東京大学大学院博士課程中退。放送大学教授、明治学院大学名誉教授。専攻は日本政治思想史。98年『「民都」大阪対「帝都」東京』(講談社選書メチエ、のち講談社学術文庫)でサントリー学芸賞、2001年『大正天皇』(朝日選書、のち朝日文庫)で毎日出版文化賞、08年『滝山コミューン一九七四』(講談社、のち講談社文庫)で講談社ノンフィクション賞、同年『昭和天皇』(岩波新書)で司馬遼太郎賞を受賞。他著書に『皇后考』(講談社、のち講談社学術文庫)、『レッドアローとスターハウス【増補新版】』(新潮選書)『平成の終焉』(岩波新書)『「線」の思考』(新潮社、のち新潮文庫)『皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。』(三浦しをん氏との共著、KADOKAWA)など多数。
定価:本体940円+税 / 頁数:280ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322112000940/