商品・サービストピックス
2023年3月4日(土)
13:00、14:00、15:00(各回10分程度)
武蔵野坐令和神社前
無料
ご参加の方にひなあられをプレゼント(※数に限りがあります)
雛祭りには、様々な文化が合わさってできた、複雑な歴史があるようです。
ひとつは、中国の古い習慣。3月の節句に川で身を清める習慣がありました。
もうひとつは、日本の古い習慣。季節の変わり目には病などの原因となる積み重なった災いや穢れを人形に移してお祓いする習慣がありました。
そして、もうひとつ、平安時代から行われていた、貴族の女の子の人形遊び。
これらが合わさって、3月の節句に人形を飾って女の子の成長をお祈りする行事となっていったようです。
初めては簡単な人形を川にながしていた行事ですが、江戸時代になると、庶民も綺麗な人形を手に入れられるようになりました。
そして、人形は川に流すものではなく飾るものに変化していったようです。
武蔵野坐令和神社では、形代流しもできますので、是非昔ながらの方法でも女の子の成長を祈念してみてください。
「天地(あめつち)の神にぞ祈る朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を」
という昭和天皇の詠まれた歌が元になっています。
1940年の皇紀二千六百年奉祝会(初代天皇である神武天皇の即位から2600年のお祝い)に際して当時の宮内省楽部の楽長によってつくられました。
現在でも、全国の神社で大事なお祭りの際に舞われています。
武蔵野坐令和神社 04-2003-8702
HP https://musashinoreiwa.jp/
Twitter @ReiwaJinja