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今年の秋の夜空にはリングを持つ土星や、太陽系最大の惑星、木星などの惑星たちが輝き、ちょうど見頃となります。水をたたえる地球も太陽系の「惑星」のひとつです。太陽系の惑星には、岩石でできた惑星、主にガスでできた惑星、そして主に氷でできた惑星がありますが、現在では太陽系の「惑星」の数は8個です。
なぜ地球にしか表面に液体の水がないのでしょうか?
どうして冥王星は惑星から外されたのでしょうか?
不思議がいっぱいですね。
そして太陽系はどのようにしてできたのでしょうか?
どうして惑星の性質が異なるのでしょうか?
本講座では天文学の初心者にもわかりやすく、太陽系の仲間たちとその成り立ちについて解説します。(講師より)
室内での講義の後、梅本先生と一緒に屋上庭園に移動して、総合光学機器メーカーVixen(ビクセン)の天体望遠鏡で土星、木星、月ほかを観察します。また、1組にひとつずつ同社の双眼鏡を貸出しますので、望遠鏡で天体を、双眼鏡で星空をお楽しみいただけます。(角川アカデミアより)
1961年、福岡県生まれ。東北大学大学院博士課程修了。理学博士。国立天文台天文情報センター普及室長。専門は電波天文学、星形成。
星がどのように生まれるのかを明らかにするため、野辺山45m電波望遠鏡を用いて、私たちの天の川銀河の分子雲をくまなく観測するレガシープロジェクト『銀河面サーベイ(FUGIN)』に携わる。 2009年~2012年にNHK教育テレビ高校講座・地学の講師、三鷹ネットワーク大学講師なども勤める。
2022年10月8日(土)
17:00~19:30
ところざわサクラタウン
講義:KADOKAWA所沢キャンパス5階 イベントスペース
観察:屋上庭園
4,400円(税込)
50名
事前申込み制
https://tentai.peatix.com/view
※Peatixのサイト(外部サイト)に遷移します。申し込みには会員登録(無料)が必要です。
※天体観察が可能な場合は、17:00から1時間の講義の後、18:00頃より天体観察となります。
※悪天候等により天体観察ができない場合は、梅本先生による2時間の講義に変更となります。ご了承ください。
公益財団法人 角川文化振興財団
角川アカデミア森の学校
株式会社ビクセン
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