商品・サービストピックス
「僕は毎日、この古典に叱られています」(著者)―― 諫言(耳の痛いこと)を求めない者にトップの資格はない。 中国は唐の2代皇帝・太宗による統治(貞観時代の政治)の要諦が凝縮された『貞観政要』。 クビライ、徳川家康、北条政子、明治天皇……と時代を超えて、世界最高のリーダー論として読み継がれている古典である。 本書では、稀代の読書家であり、『貞観政要』を座右の書にする著者が、その内容とポイントを具体的に解説。 全組織人、必読の中国古典。 |
朗読:西村不二人
特典朗読:担当編集・間孝博から見た著者出口治明先生
刊行時のエピソード(10分)
配信開始日:2021年6月10日(木)
【配信第2弾】
作品名:「砂漠の狐」ロンメル ヒトラーの将軍の栄光と悲惨(554分)
著者:大木毅
新書大賞2020大賞受賞の『独ソ戦』著者の、もう一つの代表作。 ヒトラーの忠実なる“軍人”か、誠実なる“反逆者”か。 第二次世界大戦を動かした男の虚像と実像を暴く。 これまでの俗説を打破する決定版!! ドイツ国防軍で最も有名な将軍で、第二次世界大戦の際は連合国からナポレオン以来の名将とまで言われた男、ロンメル。最後はヒトラー暗殺の陰謀に加担したとされ、非業の死を遂げるが、北アフリカ戦線の活躍から名づけられた「砂漠の狐」の名称は広く知られている。 ところが、日本ではとうの昔に否定された40 年近く前の説が生きている程、ロンメル研究は遅れていた。 ロンメルは、ヒトラー暗殺計画に気づいていたのか!? 知っていたとしたら、それを支持していたのか!? 最新学説を盛り込んだ一級の評伝! |
朗読:和村康市
特典朗読:大木毅先生、角川新書編集⾧・岸山征寛による対談
企画成立・執筆の背景や刊行後の反響を受けて考察したことなど、裏話をふんだんに紹介(16分)
配信開始日:2021年7月10日(土)
ドイツ軍人評伝、第二弾。 「電撃戦」はなかった! 『「砂漠の狐」ロンメル』に続き、欧州を征服し、第二次世界大戦を席捲した名将の素顔を暴く。 伝説となった戦車将軍は、ドイツ装甲部隊をいかにしてつくりあげたのか? 『独ソ戦』著者による最新学説に基づく、これまでの俗説を一掃する決定的評伝! 第二次世界大戦の緒戦を華々しく飾ったドイツ装甲集団を率いた著名な将軍にして、「電撃戦」の生みの親とされ、連合軍からも「名将」と畏怖された男、グデーリアン。 ところが、「電撃戦」というドクトリンは存在しなかったことが今では明らかになっている。 ロンメル同様、グデーリアンの研究は日本では遅れていた。 いまでは否定されている数十年前に人口に膾炙した伝説が、未だに独り歩きしているのだ。 彼は国粋主義者だった。が、純粋な愛国者だったのか、それともナチの賛同者だったのか? ヒトラー暗殺計画にどこまで与していたのか? 欧州を征服した男にして、伝説となった戦車将軍の仮面を剥ぐ。 ――ドイツ装甲部隊はいかにしてつくられたのか、その真相が明らかとなる。 |
朗読:和村康市
特典朗読:大木毅先生、角川新書編集⾧・岸山征寛による対談
史資料を読み解く際の注意点とは等、刊行後の反響を受けた考察を
たっぷり展開。(23分)
配信開始日:2021年8月10日(火)
以降毎月10 日に角川新書の新刊をオーディオブックで配信します。
配信先
audiobook.jp
https://audiobook.jp/
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