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株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、以下KADOKAWA)は、2025年4月28日(月)に『勝てる就活ルール50 負けないガクチカをつくる大学4年間の過ごし方』(著:森川 友義)を発売いたします。
新卒入社する企業について、「中小企業よりもぜひ大企業に入社したい」と考える大学生は少なくありません。実際に、マイナビの「2025年卒大学生就職意識調査」によると、「大手企業がよい」と答えたのは全体の半数を超えており、また、企業選択のポイントとしても「安定していること」がトップとなるなど、安心して働ける環境を希望する学生が増えています。その背景には、賃上げや物価高といった経済的な不安があると考えられます。
しかし、いわゆる「大企業」の数は非常に少なく、日本国内に存在する337.5万社の企業のうちたった1.4万社で、割合でいうと全体の0.3%程度しかありません。よって、希望どおりの企業に入社するためには、高い競争率を勝ち抜いていく必要があります。
本書の著者は、そんな高倍率の日系大企業や、外資系の人気企業に毎年多くの内定者を輩出している、早稲田大学国際教養学部・森川ゼミの森川友義教授。
その内定実績はすさまじく、たとえば日系企業では、ある年に一挙に3人が三菱商事の総合職に内定し、五大商社(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅)全体では、現在20人以上のゼミ生が勤務しています。外資系の企業でも、ある年には3人がGoogleの、また別の年では同じく3人がAmazonジャパンの内定を獲得しています。毎年のように超人気企業への内定者を輩出するのは、ゼミで徹底的に教え込まれる「就活の秘訣」の賜物です。
本書では、そんな「就活の秘訣」を50のルールに分けて解説。その内容は、就職活動の基本的な情報から、企業側の採用論理、それに基づく志望理由書の書き方や、面接での答え方・振る舞いまで多岐にわたります。
就活で望むような成果を出すには何よりも「準備」が大切です。大学1~2年生のうちにできる準備から、直前期の3~4年生になってやるべき準備まで、大学4年間のなかで、いつ、何をすべきかがわかります。
さらに「PART 3 実践編」では、実際に総合商社や外資系コンサルの選考を突破した先輩たちの「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」や「志望理由書」も掲載。実績があり完成度の高い「ガクチカ」や「志望理由書」を見ることで、より具体的に、自分の就活に落とし込んで戦略を練ることができます。
大学卒業後の人生を大きく左右する就職活動。
本書を読んで、ぜひ希望の企業への内定を勝ち取ってください!
PART 1 序説 就職活動を開始する!
UNIT 1 就職活動の全体像を知る
PART 2 理論編 就職活動のしくみを知る
UNIT 2 企業側の採用論理
UNIT 3 「学生偏差値」を上げる
PART 3 実践編 面接に備え、内定獲得の極意を知る
UNIT 4 書類提出の秘訣
UNIT 5 面接の秘訣
『勝てる就活ルール50 負けないガクチカをつくる大学4年間の過ごし方』
著者:森川友義
定価:1,650円(本体1,500円+税)
ISBN:978-4-04-811489-9
判型:四六判
ページ数:234ページ
発売日:2025年4月28日(月)
発行:株式会社KADOKAWA
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森川 友義(もりかわ とものり)
早稲田大学国際教養学部教授。政治学博士(Ph.D.)。
1955年群馬県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、ボストン大学政治学部修士号、オレゴン大学政治学部博士号取得。外資系銀行、総合商社、国連専門機関(UNDP、IFAD等)、外務省国連代表部、アイダホ州立ルイス・クラーク大学助教、オレゴン大学客員准教授を経て、現職に至る。専門分野は日本政治、恋愛学、進化政治学。
恋愛学・結婚学の著書多数。人生に関する著書としては『大学4年間で絶対やっておくべきこと 恋愛・学業・友人関係がうまくいく50のルール』(KADOKAWA)、『入社3年目までに絶対に知っておきたいこと』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)等がある。