ニュースリリース

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KADOKAWAの新オフィス「所沢キャンパス」が日経ニューオフィス賞「経済産業大臣賞」を受賞

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛、以下 KADOKAWA)の新オフィス「所沢キャンパス」(埼玉県所沢市)が、日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)が主催する第34回「日経ニューオフィス賞」において、応募総数152件の中から、毎年1件のみが選出される「経済産業大臣賞」を受賞いたしました。


開放的なカフェ&ラウンジスペース

開放的なカフェ&ラウンジスペース


■「日経ニューオフィス賞」について

1988年から日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会の共催で毎年実施され、ニューオフィスづくりの普及・促進を図ることを目的に、創意と工夫を凝らしたオフィスを表彰しています。
審査については、毎回100件を越える応募の中から、学識者と専門家からなる審査委員会による厳正な審査が行われています。

【日経ニューオフィス賞】
http://www.nopa.or.jp/prize/index.html


従業員が自然と出会い、会話が生まれるコミュニケーションエリア

従業員が自然と出会い、会話が生まれるコミュニケーションエリア


段差と天井の高低差で意識を切り替え、集中を促す執務エリア

段差と天井の高低差で意識を切り替え、集中を促す執務エリア


■「所沢キャンパス」とKADOKAWAのABWについて


所沢キャンパスは、KADOKAWAが建設した大型文化複合施設「ところざわサクラタウン」(埼玉県所沢市)内に2020年8月に開設された新オフィスです。約1,000人がワンフロア(約9,000㎡/約2,700坪)で働ける開放感のある空間や、壁やパーテーションなどの物理的な仕切りではなく天井や床の高低差や多彩な家具によって意識の変化を作り出すデザイン、フロア中央から自然光を採り入れ、屋上へとつながる中庭「光庭(ひかりにわ)」などを特長としています。従業員はキャンパス内の多様なスペースや、ところざわサクラタウンの各施設など、思い思いの場所で気分や用途に合わせて働くことができます。また、広大なキャンパスを自由に歩き回るなかで、他の従業員との出会いが偶然のひらめきやクリエイティビティの発揮につながるようデザインされています。

KADOKAWAでは、2016年から、全従業員が時間や場所にとらわれず、自律的に行動する働き方であるABW(Activity Based Working)の取り組みを進めてまいりました。現在では、「所沢キャンパス」、飯田橋などの「東京キャンパス」、そして自宅やサテライトオフィスを含むあらゆる場所をワークプレイスと考える「Anywhere」の3拠点がシームレスにつながり、従業員が働く場所を自由に選択できる環境を整えています。

KADOKAWAはABWを通じて、「自律」「オープン」「フラット」「シェア」という企業風土を醸成し、「新たなチャレンジがしやすい組織」となることを目指しております。所沢キャンパスのデザインは、そうした風土をオフィスとして体現したものです。

【働き方改革 ~ABWとキャンパス構想~】
https://group.kadokawa.co.jp/workstyle/

これからも、社会の変化を迅速にとらえながら、従業員一人ひとりが自らのスタイルに合わせて快適に働くことのできる環境の整備に努めてまいります。


Photo: Tomooki Kengaku

■株式会社KADOKAWAについて

出版、映像、ゲーム、Webサービス、教育、MD、コトビジネス、インバウンド関連などの幅広い事業を展開する総合エンターテインメント企業です。働き方改革(ABW=Activity Based Working)を含めたデジタルトランスフォーメーションの推進により、優れたIP(Intellectual Property)を安定的に創出し、様々な形で世界に届ける「グローバル・メディアミックス」戦略を実践しております。

【KADOKAWAグループ ポータルサイト】
https://group.kadokawa.co.jp/


【本件に関する報道関係からのお問合せ先】
株式会社KADOKAWA 広報部
E-mail:pr-dept@kadokawa.jp


PDFはこちら>>(1160KB)


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