コンテンツの可能性、
KADOKAWAならではの可能性。
ドイツとロシアの両親のもとイギリスで生まれ、中学校まではスペインに。そして高校はイギリスへ。生まれたときから、いろいろな国の文化に囲まれて育ってきました。そんな私が「日本で暮らしていく!」と決めたのは高校時代。修学旅行で初めて訪れた日本で、この国の文化に私は居心地の良さを感じました。他者を思いやる社会が自分のスタイルにマッチしたのです。そして大学進学とともに日本へ。そのときにはもう、日本で就職することも決意していました。コンテンツ業界で働きたいという気持ちは、幼い頃から抱いていましたね。本、映画、音楽と様々な国のコンテンツを楽しんで育ってきましたし、人の心を動かす仕事は素敵だなと思っていましたから。また、日本のコンテンツが持つグローバルマーケットでの将来性も魅力的でした。私が小さかった頃はまだ一部の国・地域を除き、日本のコンテンツは海外で今ほど流通しておらず、決してメジャーなものではなかった。だから「日本のアニメが好き」と言うと周囲から変わり者だと見られることも・・・。でもその状況は大きく変わりました。今や日本のアニメや漫画は“COOL!”なものとして世界的に認知され、その熱は高まり続けています。そんなコンテンツ業界のなかでも、出版あり、アニメあり、ゲームありと“なんでもあり”のKADOKAWAなら、大好きなコンテンツに様々な角度から関われるチャンスがあるはずと入社を決めました。
柔軟な発想で、
コンテンツパワーを
最大限に活かす。
新卒入社3年目の現在、GeexPlus社というKADOKAWAのグループ会社にいます。GeexPlus社は、2019年に設立されたばかりのスタートアップ。世界的影響力を持つ外国人インフルエンサーを所属タレントとして抱え、彼らがクリエイターとして成長することに集中できるように、適切なスポンサーパートナーを調達し、より安全な収益化チャネルを提供するインフルエンサー・マネジメント会社です。この領域で私たちにしかない強みはやはり、KADOKAWAグループであること。各種コンテンツの版権を自社で持っているため、人気作品とのコラボ企画にも挑戦しやすい環境です。例えば、著名な作家さん・監督さんへのインタビュー企画や、アニメ作品を生配信しユーザーがインフルエンサーと一緒に語り合いながら視聴するという企画も実現しています。そうした仕事を通して感じるのは、“コンテンツの力はやはり偉大だ!”ということ。 コンテンツの魅力を柔軟な発想で活かすことで、実に様々なビジネスを育てていくエネルギーにできるのですから。これはつまり、多様なコンテンツを持つKADOKAWAには多様な新規ビジネスを生み出し育てていける環境もあると言えるのではないでしょうか。
経験より情熱。
自ら手を挙げ、チャンスに挑む。
KADOKAWAは、手を挙げた人こそがチャンスを掴める会社です。私がGeexPlus社にやって来たのも、自ら手を挙げたことがきっかけでした。入社して間もなく経験も浅かった頃のこと。私が以前から関心を持っていたインフルエンサーを起用したプロジェクトが社内で立ち上がるという話を聞きつけました。私は居ても立っても居られず「ぜひ参加させてください!」と直訴したのでした。仮に経験が浅くとも、情熱ある人にはしっかりチャンスが来る。それがKADOKAWAなんです。また活躍の場に、国籍なども関係ありません。むしろ異なる国で生まれ育ったことや異なる文化を深く知っていることは、自分だけの武器になります。グローバルでビジネスを展開しているKADOKAWAにとっては、日本の常識を疑えることだって重要な能力なのですから。実際、ここGeexPlus社はアメリカ、イギリス、レバノン、オーストラリア、マレーシア、ドイツ、スペインの仲間たちが力を合わせていますし、KADOKAWAグループ全体でも多国籍な人たちが互いの知見を融合させながら仕事をしています。多彩な事業をグローバルで展開しているからこそ、多様な人が多様な力を発揮する場が広がっている。それが今のKADOKAWAだと思っています。
※記事内容は、取材当時(2022年9月)のものです。
ONE DAY とある1日の過ごし方
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07:00
起床。
朝が苦手なので嫌々起きてすぐシャワーを浴びて
目を覚ます。 -
08:00
YouTubeの元気が出る音楽プレイリストを掛けて、
支度をする。 -
09:00
普段は在宅ワークも多いが、今日は大忙しの収録日。
気合いを入れて、収録スタジオへ。 -
10:00
スタジオ到着。
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11:00
徐々にタレントが到着し、
11時半頃からチームミーティングを開始。 -
12:00
お昼休憩。みんなでUberEatsを注文して
最近のゲームやアニメなどについて
語り合いながらモグモグ。 -
13:00
いよいよポッドキャスト収録がスタート。
飲み物の補充、話題のメモ書きとスピーディーな事実確認も
スタッフの仕事。 -
15:00
収録の邪魔にならないよう防音室で、
別案件の自社YouTubeチャンネル動画
について打ち合わせ。
映像編集者にフィードバックと修正箇所を指摘。 -
17:00
ポッドキャストの撮影が無事終了。
続いて所属タレントの定期生配信の準備へ。 -
18:00
UberEatsで頼んだ夕飯をとってから、生配信開始。
今日は目隠しをして商品を当てるゲーム企画。
出演者へのヒント出しなど
企画の盛り上がりも全面サポート。 -
19:00
生配信も無事完了。スタジオを片付けしたら帰宅。
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21:00
Netflixの海外ドラマを見ながら
浴室でリラックスタイム。 -
23:00
スペインに居る家族と電話。
時差が8時間位あるので時間を合わせるのがなかなか大変。 -
00:00
携帯をいじりながらSNSをチェック
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01:00
携帯の画面を見すぎてしまったか、
なかなか寝つけない・・・。 -
02:00
就寝。