KADOKAWAは今、新たな飛躍と更なる成長を実現する時期を迎えています。
私からは、KADOKAWAが何を目指し、どう成長しようとしているのか、皆さんへお伝えします。
Everything
Creative
KADOKAWAはクリエイティブカンパニー。
仕事の仕方、会社の仕組み、あらゆることを
クリエイティブに。
多彩なポートフォリオから成るIP(Intellectual Property)を創出するKADOKAWAの事業の根幹には「クリエイティブ」があります。
クリエイティブな仕事は、「こんなことが出来たらいいな」「こんな作品だったら面白そうだな」
といった日頃のみなさんの想像や妄想から生み出されます。
どんどん想像力を掻き立てて妄想して、自分が実現したいと思うことをいろいろと試行錯誤する。その試行錯誤の先に、KADOKAWA、そしてみなさんの未来があります。
クリエイティブな仕事をするためには、会社そのもの、仕組みそのものもクリエイティブである必要があります。みなさんが言い訳できないくらいの「クリエイティブな環境」を用意しますので、唯一無二のユニークな仕事をしていきましょう。
Technology
Driven
KADOKAWAはテクノロジーカンパニー。
仕事の仕方、会社の仕組み、
あらゆることにテクノロジーを。
もう一つ大切なポイントは、クリエイティビティを発揮するにはテクノロジーが必要不可欠だということです。人類の歴史を振り返ると、テクノロジーの発展が生産性を上げ、生産性が上がることで人間の能力が新しいことに振り向けられ、そこから新しい物事が想像され、文明が進化し、さらに新しいテクノロジーが生まれるというサイクルが繰り返されてきました。
既にKADOKAWAは、様々な場面で最新のテクノロジーを使っています。例えば編集作業も、リモートワークが進んだこともあり、タブレットで校正をするなどますます最先端の技術が入ってきています。さらに新しいテクノロジーが使えないか、他の分野に使えないか、もっと効率的にできないか、というように次々と出てくるテクノロジーに敏感な方に入社していただきたい。どんなにテクノロジーが進化しても、想像や妄想をするのは人間の役割です。人間の想像や妄想を、テクノロジーを使って実現することが創造です。
KADOKAWAは、テクノロジーを味方にできる若い皆さんの力を必要としています。
Fully Motivated KADOKAWAは全力で仕事に打ち込める会社。
みなさんが全力で仕事ができる環境を作っていくことが、私の最も重要な役割だと考えています。会社の中で働くうえで何よりも大切なことは「その仕事が好きかどうか」だと思います。
好きなことが専門性になる時代。自分の専門性さえ見つければやっていける時代に我々は生きています。好きなことには全力で向き合うことが出来ます。ひとりひとりが好きなことに向き合っている組織ほど、強いものはありません。1年目から遠慮することなく、思う存分に力を発揮していただきたいと考えています。
これからのKADOKAWAの未来をご理解いただけたでしょうか。皆さんが就職される2023年までも、そしてその先も、KADOKAWAは皆さんの想像を超える進化を遂げていきます。同時に、我々の想像を超える発想で新たなチャレンジを共にしてくれる方を心よりお待ちしております。