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デジタル戦略の
最新トピック
KADOKAWA デジタル戦略の今とこれから。

ビジネスも私たちも、
デジタルでアップデート。

IP創出力に加えて、私たちの大きな武器となるのがテクノロジーです。優れたテクノロジーを用いた戦略的DXによって、商品・サービス・ビジネスモデルを進化させるとともに、私たち自身の働き方や業務そのもの、企業文化・風土までも革新し続けていきます。

  1. 01 KADOKAWAのデジタル戦略
    最新トピック01

    DX推進で、業務改善・支援。

    デジタルツール、AIの積極活用により、制作業務を支援。定型業務などの自動化・効率化、ペーパレス化なども推進しています。これにより、ノンコア業務に割かざるを得なかった時間を削減。社員は“クリエイティブな仕事”・“自分にしかできない仕事”に、より一層力を注げるようになっています。

    iPadで原稿への赤入れを行っている様子

  2. 02 KADOKAWAのデジタル戦略
    最新トピック02

    ビッグデータ活用で、
    IP創出&展開力をさらにUP。

    膨大な数のIPを通じて得られる各種データ(売上・客層など)や、ニコニコ関連サービス・コトビジネスを通じた大量のユーザー接点を持つKADOKAWA。その膨大なデータをグループ会社であるKADOKAWA Connectedやドワンゴと連携して、データ基盤に集約。機械学習による分析を行えるシステムへと昇華。事業部ごとの縦割りではなく、全社横断的にデータを集約し可視化・分析を支援する社内プラットフォーム「Kボード」を確立しました。各事業部でビッグデータを可視化・分析できる環境を構築したことで、IP創出能力・展開力をUP。さらにこの先には、国内のみならず世界各国のコンテンツファンの動向を集約したグローバルなビッグデータ活用という壮大な可能性もあります。

    あらゆるデータを集約したKボードの見本画像。

  3. 03 KADOKAWAのデジタル戦略
    最新トピック03

    AI活用でコンテンツビジネスの
    可能性を拡大。
    未来のコンテンツビジネスの
    あり方を模索。

    AI活用にも積極的です。AI翻訳システムによる世界同時展開の加速や、<デジタル×IP>による“楽しみ方”の選択肢を拡大中。最適なAI活用方法の模索・研究を推し進めている他、AI・機械学習を用いた需要予測の仕組み開発にもチャレンジ中。AI活用で、コンテンツビジネスの新しい扉をあけていきます。

  4. 04 KADOKAWAのデジタル戦略
    最新トピック04

    全社的なデジタル領域の
    スキル強化・人材育成。
    すべての人がデジタルを
    使いこなせる組織へ。

    全社的にデジタル領域のスキル強化を図ることで、IPの開発・製造・宣伝・流通・営業とあらゆるプロセスでDXを戦略的に推進中。IPの編集・プロデュース能力、ビジネス構築能力を加速度的に向上させる基盤を築いています。例えば、職種を問わずグループ全従業員が受講できるKADOKAWA Connected提供の「データリテラシートレーニング」では、ビッグデータの分析手法、統計学や機械学習といったデータサイエンスなどの様々なプログラムを実施。データ利活用の知識を持ち、事業運営に活かせる人材を育成しています。その他、最新テクノロジーに関するハッカソン開催、N/S高プログラミング講座の社員への解放、各種事業に応じたテクノロジー分野の研修・セミナー・勉強会なども実施。編集者もプロデューサーも営業も、どんな職種であってもデジタルを思いきり活用していけるようになる育成体制は今後も強化、すべての人がデジタルを使いこなせる組織へ進化していきます。

  5. 05 KADOKAWAのデジタル戦略
    最新トピック05

    SNSデータを活用し、ヒット率向上。

    データを活用した作品のヒット率向上にも着手しています。属人的だった編集者のノウハウをシステム化し、科学的にヒットを生み出す仕組みを構築。まず成果を挙げたのは、生活・実用書分野です。その書籍新刊売上げは、前年比35%増(2021年度)となりました。この知見は今後、コミックなどの他分野でも展開していく計画です。

  6. 06 KADOKAWAのデジタル戦略
    最新トピック06

    UGCプラットフォームからの
    IP創出拡大と新たな創作支援。

    カクヨム、魔法のiらんどという小説投稿サービスから2021年度だけでも220作品以上の企画が誕生しています。投稿された小説は、書籍化はもちろん、コミカライズや音声ドラマ、音楽など、様々な形でファンに届けられています。また、カクヨムについてはサイトの広告収益やギフト機能を含むユーザー課金収益を作者に還元する仕組みを導入し、利用者が継続的な創作を行えるよう、プラットフォームの機能を拡充しています。

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