持続性の高い会社で、
大好きな編集の仕事を
続けていきたい。

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MAI HASUMOTO

蓮本 舞

実用書編集者
教養・生活文化統括部 ライフスタイル2部
生活実用第5編集課
出版社から転職

PROFILE:幼少時代から本が好きだった。新卒で入社した食品メーカーを経て、前職となる出版社へ。実用書編集者としてのキャリアをスタートし、編集の仕事の面白さにどっぷり浸かる。その後、「時代が進んでも変わらず本を作り続けていきたい」という想いを抱き、デジタル対応など変化に対応できる環境を選ぶため、2019年にKADOKAWA入社。実用書編集者として活躍中。

−なぜKADOKAWAへ?−過去に学びながら、
新しいことを追求し続ける会社。

一度本を開くと、ページをめくる手が止まらなくなってしまう。学生時代には通学中、何度電車を乗り過ごしたか分からないほど本が好きでした。新卒で食品メーカーに入社したものの夢は捨てきれず、とある出版社に転職しました。実用書の編集者として一歩を踏み出したのです。編集の仕事は勉強しなければならないことも多く大変でしたが、1冊の本が出来上がったときの感動は何にも代え難いものでした。私は、編集の仕事が大好きになりました。「この仕事をずっとずっと続けていきたい」と思いました。ただ、本づくりの魅力に取り憑かれるのと同時に、市場の厳しさも確かに感じていました。紙の書籍だけに限るとその市場規模は年々減少傾向にありましたから。
そこで私は、紙の本を起点に、電子、海外、そして書籍から派生する様々なビジネスへの展開を図る“持続性の高い会社”に行きたいと考えました。選んだのが、新しいチャレンジに次々と取り組んでいるKADOKAWAでした。外から見ていても「KADOKAWAは何か新しいことをしている」という印象を抱いていましたが、入社してそれをより強く感じます。既存のやり方を闇雲に踏襲し続けるのではなく、過去に学びながらも一つ一つの仕事で何かしら新しい手立てを加え、少しでも前に進もうとする空気がこの会社にはありました。以前感じていた市場がシュリンクしていく不安は、今、きれいになくなりました。

−仕事の魅力−自由度高く、
「この著者さんと
こんな本をつくりたい!」
に挑める。

前職時代から実用書の編集に携わっていた私。主な仕事の流れは、さほど変わってはいません。ですが、自由度は大きく広がったと感じます。“誰かの役に立つ、売れる実用書をつくる”という本来の職務をまっとうするという大前提はありますが、実用書という枠を超えた仕事にもチャレンジできます。例えば編集部には、料理人である著者さんとレシピ本ではなくエッセイ本を手がける編集者や、あるインフルエンサーの方が秘めていた物語を紡ぐ才能を見いだして小説を手がける編集者もいます。私も写真集の編集をしたことがありました。また、書籍から派生するイベントやグッズ、アプリなどの企画にも積極的に取り組んでいくことができています。
KADOKAWAで編集の仕事をしていて感じるメリットは、まず会社としての実績やネームバリューがある点。著者さんにお声がけする際、KADOKAWAの名前を出すと比較的興味を持っていただきやすいと感じます。また職場には、多くの知見やデータが蓄積されており、それを新たな本づくりの参考にできるのも助かっています。過去の販売実績や市場データなどはデータベース化されており、欲しい情報がすぐ手に入ります。加えて編集部には私と同じく他の出版社から転職してきた人も多く、様々な会社・領域のノウハウもぎゅっと濃縮されています。

−前職/他社との違い−煩わしさのない環境で、
思いきり仕事に熱中できる。

KADOKAWAに転職して、待遇面での不安を感じることもなくなりました。あたりまえのことですが残業代は適正に出ますし、ありがたい福利厚生も多い。エンタメジャンルのサブスクを契約していると毎月3000円が支給される“サブスク手当”は地味にうれしいですね。学びを得るための学習支援制度も豊富で、「あったらいいな」という制度は大抵整っています。大きな成果を出せば表彰やインセンティブもあり、頑張った分だけしっかり評価してくれるのは本当にうれしい。
また、ライフステージの変化に合わせて、末長く編集者として活躍し続けていける環境もあります。子育てをしながらバリバリと編集の仕事をしている人もKADOKAWAには多いですが、それができるのは、在宅ワークの環境が整っていることが大きいと思います。子育てと仕事の両立をしている人が多いからか、みんな、時間の使い方も上手です。特徴的なのは、無駄な会議がないこと。資料の共有で済むことは資料配付で済ませますし、体裁だけの会議や、いわゆる偉い人たちのためだけの会議なんてものもありません。何かを決定するときの判断もすごく早いですね。不毛なことに時間を奪われることがないからこそ、思いきり自分のやりたい仕事に熱中することができます。この環境を活かし、世の中の人たちの人生に、ちょっとでも役立つような、少しでも日々の負担を減らせるような本を作り続けていきたい。そう思っています。

※記事内容は、取材当時(2022年7月)のものです。

ONE DAY とある1 日の過ごし方

  • 08:00

    起床

  • 09:00

    家事や準備など

  • 10:00

    テレワークで勤務スタート!
    新入社員の後輩と定例ミーティング

  • 11:00

    レシピ本のゲラチェック。
    著者さんからのお戻しも確認しながら、
    よりわかりやすくなることを頭におきつつ、
    材料と調味料の抜けなどがないかなどを細かく見ます。

  • 12:00

    ゲラを一通り見終わったら出発。
    移動の合間にSNSをチェックします。

  • 13:00

    本日は、色校が出てくる日でもあるので午後から出社。
    印刷所から「夕方、色校が出る」と連絡が来ました。

  • 14:00

    編集部の会議その1。
    先月発売した本の売れ行きや、
    露出などを共有しつつ、今後さらに売り伸ばす方法を相談。

  • 15:00

    編集部の会議その2。
    2ヶ月後に発売する本の内容とカバーの初案を
    営業さんたちにも共有・説明し、意見をもらいます。

  • 17:00

    色校が到着。宅配便の締め切り時間が迫るので、
    アルバイトさんに手伝ってもらいつつ
    大急ぎでデザイナーや著者さんに発送。

  • 18:00

    細かく、色校を確認。
    おいしそうにしっかり色が出ているかな…。

  • 19:00

    午前中に確認したゲラを時間を置いてさっと確認、
    戻しをDTPに送ります。

  • 20:00

    少し先の企画を考えたり、経費の精算をしたり、
    色々な人から来ているメールを返したり…。

  • 21:00

    会社を出発!帰宅の時間に、radikoでラジオを聞きます。

  • 22:00

    自宅の猫に癒されつつ、夜ごはん。
    家族とテレビを見たり、まったりします。

  • 00:00

    YouTubeを見ながら、お風呂。
    シャワーでほとんど音は聞こえません。笑

  • 02:00

    就寝