実績がなくとも、
踏み込める。
新しいチャレンジにこそ、
賭けてくれる会社。

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KOSUKE ARAI

新井孝介

アニメプロデューサー
アニメ事業局 企画部 アニメ企画1課
玩具メーカーから転職

PROFILE:2010年、新卒で玩具メーカーに入社。宣伝、アニメ企画制作の仕事を担った後、「幅広い年代に向けた作品づくりに携わりたい」と2018年にKADOKAWAへ。これまでに、『宇崎ちゃんは遊びたい!』、『宇宙なんちゃら こてつくん』、『探偵はもう、死んでいる。』、『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』、『リアデイルの大地にて』、『迷宮ブラックカンパニー』などの作品をプロデュースしてきた。

−なぜKADOKAWAへ?−カテゴリーに縛られず、
アニメビジネスを育てたい。

アニメビジネスに携わるようになったのは、前職時代。新卒で玩具メーカーに入り、宣伝を経てアニメの企画製作部門に配属されました。そこで感じたのは、アニメのビジネスとしての面白さです。様々な強み・特徴を持った企業と組んで製作委員会を立ち上げ、各社と化学反応を起こしながら作品が生み出す経済効果を最大化する。この一連のスキームを作品ごとに築き上げていくのは、まるで一つの会社を立ち上げているかのようでとても面白かったですね。だから玩具メーカー時代も、心底仕事を楽しんでいました。
ただ、唯一感じていた物足りなさが、玩具メーカーであるがゆえ手がけるものがほとんど子ども向け作品ということでした。そして、子どもだけでなく幅広い世代に向けて魅力的な作品を届けたいと考えたとき、思い浮かんだのがKADOKAWAでした。作品の幅広さに加え、宣伝、商品企画、音楽、海外・・・etc.とあらゆる部署・チームが社内のアニメ事業局内にある点も魅力的でしたね。各部署と連携しながら仕事をすることで、自分自身にも相当なノウハウが貯まるだろうと考えました。

−仕事の魅力−国内随一の作品数だからこその
ダイナミズム。

私の場合は経験者であったため、入社し最初の2ヶ月はOJT期間でしたがその後は、いちプロデューサーとして作品開発に携わるようになりました。ただ職場には未経験で転職してきた仲間もいます。未経験の場合は、アシスタントプロデューサーとして数年経験してから、プロデューサーとして独り立ちすることが多いですね。
仕事の流れは、前職時代と大きく変わることはありませんが、KADOKAWAならではのメリットはいくつも感じています。まずは打席の多さ。KADOKAWAが手がけるアニメ作品は、年間で35本~40本ほど。日本トップクラスの数です。ですからチャンスは多く、いち早く経験を積んでいくことができます。次に原作の豊富さです。今、世界中でアニメが盛り上がっていることもあり、面白い原作が続々とアニメ化されています。そのため原作探しは、アニメ業界全体の悩み。その点でKADOKAWAは世界的にも稀な量のライトノベルやコミックを持っています。アニメ化に適した原作が容易に見つかるとまでは言えないものの、他社と比較すれば優れた原作を獲得しやすいと感じます。また、アニメが海外と切っても切れない状況になっている昨今、海外の動向をキャッチしやすい環境が自社内にあることも利点です。KADOKAWAは、世界最大級のアニメコンベンションであるアニメ・エキスポに出展するなど、新しい場に積極的に進出しますし、海外アニメ部や各国のライセンシー様と連携しながら、海外ファンの声を間近で聞くことができます。これらは海外での人気爆発を視野に入れた企画立案に大いに役立っています。

−前職/他社との違い−一人ひとりの情熱に、
賭けてくれる会社。

KADOKAWAに転職してよかったと感じる瞬間はたくさんありますが、一番は裁量の大きさです。他社でアニメビジネスに関わっている方々と話している中でも、それは感じます。「この企画でオリジナル作品を立ち上げたい」、「この原作をアニメ化したい」、「まだお取引のないこのクリエイターさんと作品をつくりたい」と思ったとき、現場を信じて任せてくれることがとても多いのです。現在、NHK Eテレにて放送中のオリジナルTVアニメ『宇宙なんちゃら こてつくん』(©Space Academy/ちょっくら月まで委員会)もそうでした。私がKADOKAWAに転職してきて間もない頃、前職時代の先輩と食事に行ったときのことです。「一緒に何かやりたいね」と話が盛り上がる中、“宇宙をテーマにした作品をつくりたい”という先輩と、“人気LINEスタンプなどを手がけるクリエイターのにしむらゆうじさんと仕事がしたい“と考えていた私の想いが掛け合わさって、原点となるアイデアが生まれました。企画には自信がありました。ですが、「社内でまだ実績を残していない人間の、しかもオリジナル作品の企画を通すのは難しかもしれない・・・」とも思っていました。そんな私の予想を裏切って、会社は「ぜひやろうよ」とGOサインを出してくれたのでした。実績などに関わらずチャレンジを認め、むしろ背中を押してくれる。それがKADOKAWAという会社。チャレンジしたいことに溢れている人ほど、この場所を楽しめるのではないでしょうか。

※記事内容は、取材当時(2022年7月)のものです。

ONE DAY とある1 日の過ごし方

  • 07:00

    【起床】

  • 08:00

    【作業in自宅】
    メールやslackのチェック+
    今週のスケジュールを確認。

  • 09:00

    【脚本確認 in自宅】
    打ち合わせで話し合う脚本を確認。
    どのような脚本になっているか読むのが楽しみです。

  • 10:00

    【絵コンテ+設定確認 in自宅】
    絵コンテ+キャラクターや
    設定(Ex,街並み、モンスター)の確認。
    可愛いモンスターも!

  • 11:00

    【製作委員会×宣伝会議 in自宅】
    リモートで製作委員会の各社と
    制作やビジネスの進捗を共有し合います。

  • 12:00

    【昼食】
    大体、ラーメンを食します!家系が好きです。

  • 13:00

    【資料作成 inサテライトオフィス】
    新しい作品の企画書や試算する資料を作成。
    色々と想像するこのフェーズはPの醍醐味です。

  • 14:00

    【営業 in制作会社】
    ご一緒したことのない制作会社のアポを取りご挨拶。
    今後お仕事をご一緒出来るのを目指し意見交換。

  • 15:00

    【企画会議 inサテライトオフィス】
    パートナー会社(商品メーカーや出版社等)と
    新作品について企画検討!

  • 16:00

    【脚本会議 in制作会社】
    監督、脚本家、制作会社、原作メンバーと
    アニメの1話1話の脚本を作っていきます。

  • 17:00

    【脚本会議 in制作会社】

  • 19:00

    【会食】
    監督や制作会社のメンバーなどとの懇親会 or
    出版・アニメ業界の方々と意見交換。

  • 20:00

    【会食】
    皆さんに楽しんでもらえるように
    美味しいお店をチェックしておくのも大事なことです!

  • 22:00

    【自由時間】
    海外ドラマ視聴、読書など

  • 00:00

    【就寝】
    日付が変わる頃には就寝……